回復食にフルーツがおすすめ

何日か食事を取らずに内蔵を休め、身体に溜まった老廃物を排出させる断食ダイエット。断食をした後の回復食は休めた消化器官の調子を整え、普通の食事に戻るためにとても大切な物です。断食後いきなり普段通りの食事をすると、休眠中の消化器官に大きなショックを与える事になってしまい、最悪の場合腸捻転で入院したり、腸閉塞で死亡したケースも報告されており、とても危険なのです。刺激の少ない食べ物で休眠中の消化器官を優しく起こしてあげましょう。

 

一般的に断食の後にはお粥が良いとされています。しかし、実はこれは日本で昔から行われていた水断食から来ている話です。
水断食は水だけを飲んで行う断食であり、健康のためと言うより修行のためと言った方がいい物です。断食の後に食べるお粥も正確にはお粥の上澄みだけをすくった「重湯」と呼ばれるとても寂しい物なのです。
ですが断食ダイエットにおいては別に必ずしもそんな物である必要はありません。ヨーグルトや、摂り方さえ間違えなければフルーツなどでも大丈夫なのです。

 

バナナやマンゴーなどの熱帯産やスイカなどの暑い季節のフルーツは回復食にはあまり向いていません。これらは身体を冷やす効果があり、身体や消化器官の働きを鈍らせてしまいます。腸の働きが鈍っている状態だと消化吸収する力も鈍ってしまい、消化器官に必要以上の負担をかけてしまうのです。
逆にリンゴやブドウなどの寒冷地産やイチジクや柿のように秋や冬などの寒い時期のフルーツは回復食に向いています。これらは身体を温める効果があるので消化器官の働きを鈍らせる事もないので安心です。中でも消化吸収に良いとされるリンゴなどはピッタリと言えるでしょう。

 

回復食としてフルーツを摂る場合、やはりミキサーでジュースにして消化吸収しやすくするのが一番でしょう。この時、何種類もミキサーにいれてはいけません。何種類も入れてしまうと、場合によってはそれぞれの酵素が反発し合ってしまい、消化器官に余計な負担をかけてしまうので注意が必要です。基本的に1食につき1種類だけミキサーに入れるようにしましょう。

 

断食ダイエットをする上で、回復食は休眠中の消化器官にショックを与えて入院したり、死亡してしまうのを防ぐためにも、とても大切な物です。
フルーツを摂る場合は身体を冷やす効果がある暑い時期の物は避け、寒い時期の物を1食につき1種類だけミキサーに入れてジュースにするようにしましょう。